眠れない、寝れない原因は?

 

リデュースの口コミで多いのが「不眠症」の症状となります。覚醒状態となってしまって、「眠れない」「なかなか寝れない」といった状況になるケースがあることがわかっています。

 

ここでは、どうして眠れなくなるのか、睡眠薬を飲んで対策していいのかどうか解説します。

 

なかなか寝付けないのはなぜ?

 

リデュースを飲むことで寝つきが悪くなる原因は「副作用」にあります。

 

症状

確率

不眠症

10.7%

めまい

7.0%

神経質、イライラ感

5.2%

不安

4.5%

うつ病

4.3%

眠気

1.3%

 

 

上記のように、リデュースには精神に関わる副作用がいろいろあります。その中でも、一番でやすいのが「不眠症」で、およそ10%の人が見舞われることになります。10人に1人が発症するということなので、そこそこ高い確率と言えます。

 

ただ、表を見るとわかるように、一方で「眠気」の症状が出るケースもあります。つまり、リデュースを服用すると、不眠と眠気という、一見すると真逆の症状の両方が出る可能性があるのです。

 

では、どうしてそのような症状が出るのでしょうか? 実は、これはリデュースのセロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害作用によります。いわゆるSNRIと呼ばれる医薬品の作用ですが、リデュースも同じ作用を持っているのです。

 

種別

眠気の作用

セロトニン

眠くなる

ノルアドレナリン

覚醒する

 

セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害作用というのは、かんたんにいうと「脳内のセロトニンとノルアドレナリンの両方を増やす」という意味になります。↑の一覧のように、脳内のセロトニンが増えると眠くなり、ノルアドレナリンが増えると覚醒しやすくなることがわかっています。

 

お互いの脳内物質がバランスよく増えてくれれば眠くなったり覚醒したりはしないのですが、もし片方の物質だけが増えてしまうと、眠くなったり、覚醒したりといったことが起こります。リデュースを服用した際の脳内物質のバランスには個人差があるので、人によっては不眠症になるし、別の人は眠くなる、といった状態になるのです。

 

睡眠薬でリデュースの不眠症対策してもいい?

 

リデュースの副作用で眠れなくなってしまった場合、どうしても「睡眠薬を使おうかな」なんて考えがちです。ですが、あまりおすすめはできません。

 

副作用が増強される

 

当然ですが、睡眠薬には副作用があります。ものにもよりますが、風邪薬などの一般的な薬に比べて副作用は強く、しかも精神系症状だけでなく、胃腸障害や肝臓障害など、さまざまなリスクがあります。

 

ストレスや生活習慣の乱れなどで不眠症になったのならともかく、ダイエットのために不眠症になって、その対策で睡眠薬を飲む、というのは健康面であまりおすすめはできません。

 

依存性・耐性が増す可能性がある

 

リデュースには依存性・耐性形成があると考えられています。根拠としては、だんだん効かなくなる点が挙げられます。

 

→効かなくなった!原因・対策はある?

 

さらに、睡眠薬にも依存性・耐性形成があります。これはリデュースとは違って証明されたものであり、依存性・耐性も強いです。実際、睡眠薬を長年飲んでいて、依存性が出てやめられなくなったり、断薬したときの離脱症状がつらい・・・なんて話はよく聞きます。

 

そしてここで問題なのが、依存性があるもの同士を併用すると、お互いの依存度を高めてしまうということです。例えば、睡眠薬とアルコールはお互いに依存性がありますが、併用すると睡眠薬だけでなく、アルコール依存症になってしまう可能性が高いとされているのです。

 

なので、リデュースと睡眠薬を併用すると、お互いの依存度を高めてしまい、通常よりも早く睡眠薬に依存してしまったりする可能性があります。そうなると、単にリデュースの不眠症対策で短期間睡眠薬を使用するつもりが、ずっと手放せなくなってしまった・・・という状況になるかもしれません。

 

↑のようなリスクがあるので、睡眠薬でリデュースの不眠症対策をするのはあまりおすすめできないのです。

 

一般的に、眠れない場合の対策としては、

 

  1. 運動をして体を疲労させる
  2. 寝る前に半身浴をして体を温める
  3. ホットミルクを飲む
  4. 寝る直前にテレビを見たり、スマホを見るのを控える

 

上記のものがあります。

 

これらの対策で耐えられる程度に症状が治まるならまだよいのですが、「リデュースを飲むと何をしても丸一日眠れない」といったような重症例の場合は、リデュースの服用は中止して、違うダイエット方法を試すべきでしょう。

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